警報設備について

火災により発生する熱・煙または炎を、火災発生の初期段階で感知器が感知し、火災の発生区域を受信機に表示するとともに警報を発して、建物内の人々に知らせる設備です。

燃料用ガスが配管の劣化等により、漏洩した場合に可燃ガスをいち早く検知し、警報を発して人々に知らせる設備です。

木造建築に多く見られるラス（鉄網）、モルタル塗りで、電気の漏電による地絡電流による加熱出火を未然に防止するため、漏洩電流を感知して警報が発生する設備です。

火災が発生した場合、専用通報装置を操作することにより、電話回線を使用して消防機関へ、蓄積音声情報により通報するとともに、通話を行うことができる装置です。

放送設備・非常ベル等の操作部を人が操作することで、建物内に設置されたスピーカ・ベル等を通じて災害の発生およびその状況等を人々に知らせる設備です。