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2024.10.24

海外の消防設備事情

最近涼しくなり秋らしさを感じるようになりました。

少し前ですが、弊社の代表が台湾へ消防設備の査察に行きましたのでその一部をご紹介します。

まずは左側の写真、日本では消火器と呼んでいますが、台湾では『滅火器』と呼ばれているみたいです。
そして、火災種別は日本と同じでABC消火器(普通火災・油火災・電気火災)の表示がされているので、消火薬剤は似たようなものを使用しているのかもしれません。

次に火災受信機・発信機・非常放送が並んでいる右側の写真。
台湾では自動火災報知設備がきちんと設置している建物が多く、今でも製造年の古い火災受信機今でも現役で活躍しています。
その証拠に、日本でもおなじみの点検済みラベルが貼られており、大切に点検・管理をされていることが分かります。
私たちも、海外の消防設備士の方に負けないよう日々の点検をしっかりと行い
皆様の安心安全に寄与できるように頑張ろうと改めて思いました。


これからの季節、徐々に空気が乾燥してきて火災が発生しやすくなってきます。
皆様も一度、消火器の設置場所や有効期限を確認しませんか?
思わぬ火災に対処する準備をしていきましょう!

消防設備や防災訓練、消火器の廃棄に関することは鳥栖防災までお気軽にお問い合わせ下さい。

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